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#212 スウェーデン本国仕様の住宅とは?

スウェーデン本国仕様の住宅

 

Tjena!

 

私は、スウェーデン住宅を紹介する時に、

あえて「スウェーデン本国仕様」の住宅

という言葉を使うようにしています。

 

これはどういうことかというと、

日本人が知っている(認識している)

スウェーデン住宅と、今現在、

スウェーデン本国で建てられている

住宅とが、かなり違うからです!

 

スウェーデン本国仕様の住宅

 

例えば、外壁の断熱性能。

断熱材の厚みでいうと、20cmは常識で、

高断熱仕様といえば、30cm40cm

を指します。全く次元が違います。

 

また、スウェーデンの窓といえば、

3層ガラスの木製窓ですね。

 

しかし、スウェーデン本国では、

木製窓でも外側がアルミで被覆されたり、

2+1=3層ガラスといって、ガラス間に、

ブラインドが内蔵されたりしています。

 

しかも最近では、4層ガラスも

当たり前のように使われ始めました!

 

スウェーデン本国仕様の住宅

 

そして、内部に使われている建材です。

これらは、ほぼ全て、木製なのですが、

驚くべきことは、その想定耐用年数です。

 

ほとんどが、30年から50年以上使う

事を想定して作られています。

 

考えてみれば、当たり前のことで、

スウェーデンでは、日本と同じ木造住宅でも

住宅自体の耐用年数が100年以上なので、

それを構成する建材の耐用年数も

当然、長くないとダメですよね・・・。

 

このように、スウェーデン本国では、

私たち日本人の想像を遥かに超えた構造や

建材の仕様で住宅が創られているのです!

 

その結果、築30年の住宅でも、

新築と同じくらいの資産価値をもつ家が

ゴロゴロと存在しているのですね。

 

スウェーデン本国仕様の住宅

 

また、デザインも然りです。

実に様々なデザインで建てられています。

興味深い事は、どんなデザインでも、

住宅の性能と品質は同じという事です!

 

実は、ここに大きなヒントがあって、

これまで、私たちの想像するスウェーデン

本国仕様住宅は、「輸入住宅」でしたが、

現在では、日本の和風デザイン住宅が

スウェーデン本国仕様に仕上げられる時代です。

 

つまり、スウェーデン本国仕様の住宅とは、

スウェーデン本国の構造や建材で、

スウェーデン本国の性能や品質を実現

させた住宅・・・という事になります。

 

  ∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞・∞

 

* Tjena! は、スウェーデン語で「どうも!」の意味です。

 

>「スウェーデン本国仕様の住宅」詳しくはこちら

 

>「スウェーデンの建材詳しくはこちら

 

 

author:Akio Kanaida, category:スウェーデンの住宅, 09:00
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